08月22日 17時41分
厳しい暑さが続く中、千葉県野田市にあるドッグラン施設では、冷たい湧き水を使った犬専用のプールが人気を集めています。
野田市にあるドッグラン施設「ランバードッグフィールド」には、およそ５５００平方メートルの敷地に全長２０メートルのプールが設置されていて、毎年この時期、飼い犬を涼ませようと多くの愛犬家が訪れます。
プールは湧き水が使われているため水温が１４度ほどと低いのが特徴でこの日もたくさんの犬が利用し、ドッグランで走り回ったあとにプールに入ったり、飼い主が投げたボールをめがけ、豪快に飛び込んだりしていました。
埼玉県から訪れた女性は、「すごく楽しくて、週に２回は来ています。ずっと泳ぎっぱなしです」と話していました。
また茨城県から訪れた女性は、「朝や夜に散歩しますが暑くてすぐ体力がなくなるので泳いで運動できるこの施設の存在は大きい」と話していました。
施設のドッグトレーナーを務める樋渡真子さんは、「プールではふだんと違う動きをして体全体で運動不足を解消できます。体の負担も少ないので年齢を問わず楽しんでほしい」と話していました。
【問い合わせ】
ランバードッグフィールド電話：０８０−７５４３−４８０６
https://www3.nhk.or.jp/lnews/chiba/20240822/1080024047.html
